家庭教師を活用した中学受験の学習プラン立案法
金曜日, 3月 15th, 2024中学受験を目指すお子さんが増えています。近隣に有名私立中学があれば、その学校に入って将来は何を目指すかという具体的な目標にもつながります。その場合、家庭教師を付けることがよくありますが、学習プランはどのように立案すればよいのでしょうか？その辺りに焦点を当て考えてみましょう。
中学受験に向けた家庭教師を探す場合、同じ中学を受験した経験のある先生なら心強さも違います。志望校に合わせた勉強の対策はもちろんのこと、試験当日の雰囲気や、ここにトイレがあるなど現実的なことが聞けるからです。
中学受験における問題の傾向や対策は中学ごとで異なります。併願校も含めた受験スケジュールでは、中学受験対策を始めた時期、科目ごとの得手・不得手などの学習に関することだけでなく、その子の性格や特性、学習環境なども含め、学習プランを設定しなければなりません。
その場合、受験日から逆算し、どの程度のレベルを目標にするのかと言ったマイルストーンを設けることも大事です。無理のない計画を立てる意味でも、余裕を持った設定が必要です。
メインの内容は一度やっただけでは不十分です。最低でも2周、できれば3周できるように考えておきましょう。
やることの優先順位をつけ、その日のうちに何をマスターするのかという一日ごとの目標設定も大事になります。